気になる人との相性が気になって相性占いをしたことがあるけど、
相性占いは当たるのか? 気にしてますね!?
それとも、これから相性占いをしようと思っているところですか?
まさか、相性占いの結果(吉凶)によって付き合うか付きあわないかを決めようとしていませんよね。
相性占いの結果が良くても悪くても相性の吉凶だけで人間関係を判断するとチャンスを逃して損をしますよ!
相性占いの結果(吉凶)で一喜一憂したり、当たっているのか?
と人付き合いを占い(鑑定)に依存するものではありません。
本当の相性占いは、どうすれば相手との関係が仲の良い関係になれるのかを目的としたものです。
ここでは、仲良くなる為の3つのポイントについてまとめてみましたので是非、参考にしてください。
「占い(鑑定)」をどのように扱うか?
まず、相性占いをする前に確認しておくべきことですが、
「占い(鑑定)」をどのように扱うかがとても大切です。
相性占いの場合であれば、相性鑑定の結果に主管されると本末転倒となります。
例えば、
相性鑑定の結果が良ければ、付き合い。
もし、悪ければ付き合わないか、ちょっと距離をおく。
といった判断は良くありません。
自分の人生が「占い(鑑定)」の結果に左右されるのではなく
「占い(鑑定)」を自分の人生にどう活かしていくかが重要だからです。
自分の進むべき道を占いの先生に決めてもらおう。
とか、
結婚を申し込まれたたけど、どうするべきか?
占いで決めよう。
といったように、
自分の人生の判断を、「占い(鑑定)」に依存してしまうと
他力本願の人生で責任転嫁しやすいですし、
持って生まれた自分の良さが活かされず、自分の責任で人生を歩めなくなります。
しかし、
「占い(鑑定)」は、正しく主管して活用することで、
自分では見えなかった(分からなかった)ことが見えるようになります。
「占い(鑑定)」を自分の人生の良きサポーター役として活用するようにしましょうね。
「相性・人間関係」の見つめ方・捉え方
次に、相性や人間関係についての見つめ方や捉え方について確認しておきましょう。
このように考えるといいですよというお話です。
私たちは、いろんな人間関係の中で影響を受けたり、人に影響を与えて生きています。
人から良い運気をもらうこともあれば、逆に悪い運気をもらうこともありますし、
自分も良い気をあげたり、悪い気をあげたりしています。
あなたの身近な人間関係は、どうですか?
お互いに良い気を授け受けしていますか?
「類(るい)は友を呼ぶ」と言われるように似たもの同士は引き合い交わります。
相性がよい人(気の合う人)は、そんなに努力や意識しなくても近くに寄ってきますし
一つになりやすい人(一体化しやすい)です。
逆に相性の悪い人(気の合わない人)とは、意識して努力しないと仲良くなれません。
身近な人間関係は、相性の良い人ばかりということはなく、相性の悪い人もいるのが普通です。
家庭や職場や友人との人間関係に苦労する人の中には、
・職場を変える(転職、転勤、職場移動)
・付き合う人を変える(新しい出会いを求める)
という行動にでる人が多いと思います。
でその結果はどうでしょうか?
環境を変えても、また今までと同じ様に似た人が自分のまわりに集まります。
そしてまた、環境を変える努力をしますが・・・・
同じように、自分のまわりの環境は変化しません。
なぜでしょうか?
「環境は自分の成長のバロメーター」 だからです。
自分の成長(人格形成)に応じて自分のまわりの人(付き合う人)も
変わってくるのです。
自分のまわりの環境(ここでは人間関係)は自分の人格を映し出す鏡です。
その環境は自分の成長の為にその時点でなくてはならないものなのです。
ひとつの環境から自分が成長するとその環境は自然に立ち去り次の環境にとって代わります。
あなたの目の前にいる「相性の悪い人」(夫(妻)・子供・舅(姑)・上司(部下)・・)
は、今のあなたに必要な人なのです。
「相性の悪い人」は、自分と合わないのではなくて、自分にないもの(必要なもの)
をたくさん持っている人ではないでしょうか?
ですので、「相性の悪い人」と仲良くなることで自分の器が広がり・深まり、成長するのです。
そして、次のステージに進み今までとは違う環境へと変化していきます。
最終的には、どんな人とも葛藤することなく自然に仲良くなれる自分になれるとどんなにいいでしょうか?
まさに、天地自由人としてすべてが喜びで幸せに満ちた生活を送れることでしょう。
仲良い関係になるためにすることとは?
人間関係を良くして仲良い関係になるためには、
2.相手のこと
3.自分と相手の相性関係
を知って、理解することが大切です。
相性をみて仲良い関係になるためには、相性占いで相性関係を知るだけではなく、
自分自身や相手の持って生まれた運勢を知ることも必要です。
1.自分自身のことを知る
生年月日や姓名から持って生まれた自分の個性(運・才能・使命など)を知り理解する。
生まれ持った先天運を知るために、姓名判断をするといいです。
2.相手のことを知る
生年月日や姓名から持って生まれた相手の個性(運・才能・使命など)を知り理解する。
生まれ持った先天運を知るために、姓名判断をするといいです。
3.自分と相手の相性関係を知る
自分と相手の相性関係を知り理解する。
相性関係をよく知り理解するために、相性占いをしてみるといいです。
ただし、相性占いの目的は、相手と仲良くなるためです。
相性占いの結果によって付き合うか付きあわないかを決めるものではありません。
相性占いに主管されず、相性占いを正しく主管してより良い人間関係を築くことが大切です。
自分と相手の個性を知り、相性関係を知り理解することで、相手にふさわしい付き合い方がでるのです。
どんな人とも、同じようなスタイルで付き合っても、全ての人との関係を良くすることはできません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
相性占いは、当たった!当たってない!と単純に吉凶で判断するのではなくて
仲良くなるために役立てなくては意味がありません。
相性をみて仲良くなる為の3つのポイントは、下記の3点です。
1.占い(鑑定)の結果(吉凶)に依存せず、活用する。
2.相性・人間関係は、自分が成長した分だけ良くなる。
3.生まれ持った運勢(先天運)、相性関係を知り理解する。
気になる人と仲良くなるためには、この3点を意識するといいです。
まずは、自分自身のことを知り、相手のことを知ることからです。
それから、相性関係を調べるといいでしょう。
そして、どのように付き合えばいいのかを考えてみてください。
間違っても相性の吉凶で判断しないでくださいね。