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姓名判断の鑑定法はいろいろありますが、姓名を七運で鑑定する姓名判断について紹介します。

姓名を「天運」、「人運」、「地運」、「外運」、「総運」、「家庭運」、「社会運」の七運で鑑定します。

この七運の画数の数意から運勢を鑑定します。

七運の意味と作用について

<天運>

天運は姓(苗字)の画数なので、生まれた時に決まっています。

先祖から受け継いできた運勢を示します。

男性を中心に発展してきた家系(男系家系)なのか?

女性を中心に発展してきた家系(女系家系)なのか?

が分かります。

また、晩年(55才以降)の運勢を表します。

<人運>

一生の運勢に影響を与えます。

性格や才能が分かります。

男性の主運となります。

特に、壮年期(28才~54才)の運勢を表します。

<地運>

幼年期(0才~27才)の運勢を表します。

女性の主運となります。

特に、親子関係や家庭環境について分かります。

<外運>

他から見た外観(人からどのように見られるか)を示し、家族関係・夫婦関係・対人関係が分かります。

<総運>

人生全体の総合的運勢を示し、人生の転換期が分かります。

他の運勢に影響を与えます。

<社会運>

社会での人間関係や仕事に対する満足度を示します。

年上の人との関係が良いのか?
年下の人との関係が良いのか?

が分かります。

<家庭運>

夫婦関係や家庭での人間関係、心の満足度を示します。

職場では部下運(恵まれるか否か)が分かります。

姓名判断は怖いものか?役に立つのものか?

姓名判断は、自分の人生は運が良いのか?悪いのか?

幸せになるのか?不幸なのか? などを占うものではなく、

幸せな人生を送るために活用するものです。

姓名から七運の画数を出してみると、吉もあれば凶もあるのが普通です。

全て吉数になることは、めったにありません。

凶がたくさんあっても、「吉だから良くて、凶だから悪い」ということではないので気にすることありません。

「姓名判断の結果(凶が多い)を知るのが怖い」からという理由で姓名判断を敬遠する人もいますが姓名判断は怖いことはありません。

姓名判断の画数には吉数と凶数がありますが、それぞれに吉の面・凶の面の両方があります。

吉数でも使い方を間違えると凶現象が出ますし、凶数でも正しく使えば吉現象が出ます。

吉の面・凶の面のどちらを使うかで結果が決まります。

つまり、持っている運勢は使い方次第で結果が決まるということです。

大切な事は、吉数であれ凶数であれ、数意の吉の面を活かす事です。

そして、凶の面は使い方を工夫して、人生に役立つように使う事です。

凶も吉も「使い方や工夫の仕方でプラスにもマイナスにもなる」ということです。

どのような運勢を持っているのか知らないと使い方が分からないですね。

人生の問題を解決したり、夢や願望を叶えるためには、まずは、自分の生まれ持った「命(めい)」(運気や個性)を知ることから出発です。