姓名判断してもらったことはありますか?

自分の持って生まれた運勢を知るためや好奇心から、一度は姓名判断をしてもらったことがある人が多いと思います。

まだ、姓名判断をしてもらったことはないのであれば、姓名判断で自分について知っておくといいですよ。

今後の人生にきっと役に立ちます。

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中には、姓名判断をいろんな人に何度もしてもらった人もいると思います。

おそらく鑑定結果がまったく同じことはないでしょう。

鑑定士によって鑑定結果は違うはずです。

どれが正しいのでしょうか?

あの鑑定士の鑑定結果はこうだけど、この鑑定士は違うことを言う。。

困惑しますよね。

結論は、全て正しいのです。

姓名判断の流派や鑑定士の経験・人生観などで鑑定結果は違ってきます。

そんなところもあるし、こんなところもあるのです。

持って生まれた運勢で人生が決まるわけではありません。

持って生まれた運勢をどう使うかで結果は決まります。

使い方次第ということです。

姓名判断の結果には、幸福へのメッセージが隠されています。

幸せに生きるための気付きやヒントが分かるのです。

解決すべき課題があれば、改善点が分かります。

姓名判断の画数の数え方には、流派によって違いがあります。

画数の数え方が違うと、姓名の画数が違ってくるので、おのずと鑑定結果にも違いがでてきます。

主に、画数には二通りの数え方があります。

A:今現在の実際の画数をとる流派。
この画数は漢和辞典の画数と同じです。

B:文字の由来となる文字の画数を取る流派

例えば、シ(さんずい)はAでは3画ですが、Bでは4画となります。

それは、由来となる文字が「水」だからです。

数字の八は、Aでは2画ですが、Bでは8画になります。八は8だからです。

どちらが正しいのでしょうか?

実は、どちらも正しいといえます。

実際に鑑定した経験からでは、

どちらかといえば、旧字をしらない戦後生まれの人たちは、Aで判断した方が、良く当たります。

戦前生まれの方はBの方がよくあたります。

当ブログでは、基本的にAの数え方を採用します。

戸籍の名前と実際に使っている名前が違う場合や、読みは同じでも文字が違う場合などいろんなパターンがあります。

通常使っている名前も判断に入れますが、姓名判断で1番に優先するのは「一番最初に戸籍に入っている姓名」です

この世に生命が誕生し、命名され、出生届けを出した時の姓名にその人の運勢が発生すると考えられるからです。

戸籍に姓名が刻まれることで、姓名が公的・社会的なものになります。

姓名判断は、姓名の画数による統計学なので、統計的にこの画数にはこのような傾向があるということから判断します。

また、命名された名前には名付けした両親の思いや願い、さらにその背後にある先祖の思いも反映されていると考えられます。

なので、姓名には家系的な運勢としての先祖からの課題や幸福への道筋が刻まれていると考えます。

たかが姓名判断ですが、自分の課題を明確にして、よりよく改善していくために役立ちます。

姓名判断の結果に隠された幸福へのメッセージを見つけて下さい。