この世に存在するもので名前のないものはありません。
あの世に存在するものでも名前のないものはありません。
生年月日は「生命」の決定です。
名前は「存在」の決定となります。
名前がない、ということは「存在」がない、ということになります。
子供を捨てる、ということはあってはならない事ですが、昔も今も、残念ながら、後を絶ちません。
子供を捨てる、という行為に二通りあるのをご存じですか?
1つ目は、名前をつけて捨てる。
2つ目は、名前をつけないで捨てる。
この2つの違いがなんだかわかりますか?
名前をつけて捨てる、というのは、その子の存在を認めていて、自分がその子の母親であることを認めたうえで、その子を誰かに託す、という行為です。
名前をつけずに捨てる、というのは、その子の存在を認めておらず、その子の母親であることを認めておらず、本当に捨てるという行為です。
「名前をつける」という行為は、とても大切なことなんです。
名前をつけてあげない、ということは、その子の存在を否定することになってしまいます。
いろんな親がいて、腹立つことや、時には憎んでしまう事もあるかもしれませんが、名前をつけてくれた事だけで、実は、そんな親でも、一生感謝できるほどの内容なんです。
前置きが長くなりました。
今回の身近な開運法は・・・・
表札です。
前回、印鑑の手入れをご紹介しました。
もうされましたか?
まだの方。是非して下さい。
長年、占いをしてきましたが、人生を成功させている多くの方が、印鑑を大切にしています。
成功者のマネはしてみる価値があると思います。
印鑑同様に大切なのが表札です。
表札は、一家の主人の運気に関係しています。
主人の運気は、もちろん家族に影響してきます。
印鑑にも吉相印があるように表札にも吉相表札があります。
今回は、そのことはあまり気にせず、今すぐできる開運ということで。
ただ、絶対に必要な表札は、一家のご主人の姓名両方が入った表札です。
女性ばかりの所帯の場合は、防犯のこともあり、基本は「姓」のみにします。
独身男性で1人住いの方で、キチンとした表札をかける方は少ないですが、表札はあった方が、運気が上がります。
紙で書いた表札では、効果はありません。
できれば、木の浮き彫り表札がおすすめです。
今日の開運方法も簡単です。
印鑑同様『手入れ』です。
表札の手入れは、人の体を清潔にする気持ちで、丁寧に拭いていきます。
墨で書いた表札で、コーティングしていない場合、濡れた布で拭くと、字が消えてしまいますから、注意が必要です。
使い古した雑巾で拭くのは、やめて下さいね。
新しい布か、洗濯した布で拭いて下さい。
表札をキレイにするだけでも、玄関からの運気の入り方がかわって来ます。
ぜひやってみてください。