世の中には運がいい人と運が悪い人がいるように見えますが、何故でしょうか?
あなたの身近な人の中にも心当たりがある人がいるのではないでしょうか?
特に目立った才能があるわけでもなく、そんなに努力しているようでもないのに
何故か、とんとんと出世してつぎつぎに成果を出す人がいるかと思えば、
才能にも恵まれ、人一倍努力しているのに、何故か何をやってもいっこうに成果がでない人もいます。
宝くじや懸賞に続けざまに当選する人。
1日に3回も交通事故に遭った人。
確率的に考えても、偶然とは言いがたいことが起こる人を見ると、
「運がいい人」と「運が悪い人」がいるというのは感覚的にも分かります。
「運がいい人」のライフスタイルは、何事もスムーズで毎日が楽しく見えますが、
「運が悪い人」はいろんなトラブルを抱えてストレスの多い生活をしているように見えます。
運がいい、運が悪いとはたまたまでしょうか?
・目に見えない「運」なんて信じないという人。
・目に見えないけれど不思議な力がある「運」は無いとはいえないと思っている人。
・目に見えないけれど「運」は確実に存在すると信じている人。など・・・
「運」についていろんな捉え方があるかと思います。
ここでは、「運」は確かに存在するという前提で話をしていきます。
そして、「運」は良くすることができるということです。
「運」は自分自身で変えることができ、「運」を活用して豊かな人生を創造することができます。
「運がいい人生」と「運が悪い人生」では、生き方がまったく違ってきます。
人生という道を、何の障害もなくスイスイと綺麗な景色を楽しみながら走るのと、
へびや毒虫などが出てきそうなケモノ道を恐る恐る走るのと同じくらい違ってきます。
どちらの道を走るのがいいのかは、言うまでもありません。
「運がいい人」になって「運がいい人生」を歩みたいものですね。
不公平ですが、生まれつき「運がいい人」と生まれつき「運が悪い人」はいます。
しかし、生きている間にだんだんと運が悪くなっていく人もいますし、だんだんと運が良くなっていく人もいます。
それは、「運」は日頃の生活習慣と密接な関係があるからに違いありません。
「運がいい人」は、運が良くなる生活習慣を身に付けていて、
「運が悪い人」は、運が悪くなる生活習慣が身に付いているということです。
心の持ち方、考え方、人生観、価値観、生活環境などを運が良くなる方向へ
習慣化することで「運がいい人」になっていきます。
そして「運がいい人」になるためには、「自分の持って生まれた運勢を知る」ことが
とても重要になります。
生まれながらに持っている自分の運勢を知らずして、「運を良くする」ことはできないからです。
なぜか?
「運」は使い方で吉凶の結果が決まってくるので、自分が持っている「運勢」を知らないと
「運の使い方」が分からないからです。
「運がいい人」は、自分の持って生まれた運勢を知って、吉になるように使い、幸運を引き寄せますが、
「運が悪い人」は、自分の持って生まれた運勢を知らないので、我知らず悪い方に使ってしまって
悪運を引き寄せているからです。